求人情報

採用ページをご覧のみなさんへ

□土日が空いているのでアルバイトをしたい方
□自分で工夫するのが得意な方(好きな方
□一日3~4時間ぐらいの短時間での勤務希望の方
□細かい作業や物づくりが好きな方(得意な方)
□車の運転が好きな方
□空き時間を利用してお小遣いを稼ぎたい方
上の6つの項目で1つでも思い当たった方は是非このページを最後まで読んで下さい。
きっと興味を持たれるだろうと思いますよ。いきなり何やねん・・・あんた誰?

突然失礼いたしました。はじめまして
仕出し割烹うを宗四代目 廣岡と申します。
毎日寒い日が続きますが、
時折春を感じさせる
今日この頃ですね。

実は長期で働いて頂けるパート、
アルバイトの募集なんです。
春になると忙しくなりますので
お手伝い頂ける方を募集したいのです。

どんな作業があるのだろう?
場所はどんな所なんだろう・・・?
料理ってどんな料理?
それに”うを宗”自体知らんねん・・・

そんな方もおられると思いますので
分かりやすく知って頂ける様に
まずは店内や商品の写真、作業風景、
又作業手順などを説明致します。

取扱商品(これは一部です。他にも多数あります


  • №420迎春オードブル

  • №291開二段弁当

  • №226紙箱会席膳

  • №170季節の会席膳

店内の画像


  • 店前と看板

  • 接客コーナー

  • 盛付前の状態

  • 食器棚

  • 盛付け台

  • 盛付け台

  • 収納棚

  • 調理場

作業風景


  • 食器の収納中

  • 検品中

  • 盛付中

  • 盛付中

お客様からの声 ※お客様から頂いた声を一部紹介させて頂きます

作業手順(食器洗浄)

日本料理で使う器は多種にわたります。形や大きさはもちろん、材質も様々です。基本となる洗浄は食器洗浄機を使用しますが、漆器などのデリケートな食器は手洗いで洗います。
汚れの残った食器では料理が台無しになってしまいますから気をつけます。

1残采を取り除く

※回収して来た容器の残菜を取り除きます。


  • 回収してきた容器

  • 残采を取る

  • 残采を取る

  • 残采を取る

2水洗いをする

※大まかに汚れを流します。油汚れは流すだけで良いのですが、茶碗蒸しやご飯の汚れは機械でも落ちないので念入りに落とします。落ちにくいものはお湯を使います。


  • 水洗い前の食器

  • 水洗い中の食器

  • 水洗い中

  • 水洗い中(お湯使用)

3準備をする

※洗浄機、湯沸かし器のスイッチを入れ水洗いした食器を専用ラックに並べます。


  • ガス湯沸しスイッチ

  • 洗浄機スイッチ

  • 洗浄機専用ラック

  • ラックにセットした状態

4洗浄する

※洗浄機に、並べたラックを入れると自動で洗浄を開始します。洗剤やリンス剤などが切れたら警告音が鳴るので補充します。

5洗浄終了

※洗浄が終了したらブザーが鳴ります。温度は80℃ぐらいになってますのでやけどをしない様手袋をします。


  • 食器取り出し中

  • 食器取り出し中

  • 食器取り出し中

  • 取出した食器

6水分を取る

※乾いたタオルで水分を拭き取ります。その際手を滑らせて食器をおとしたりしない様注意します。

7収納

※食器を所定の棚などに片付けます。それぞれ所定の場所には分かりやすい様、写真が貼ってあります。


  • 収納場所

  • 収納場所

  • 食器の収納中

  • 食器の収納中

作業手順(盛付)

経験が無くても心配は要りません。はじめは、うまく出来ないと感じるかもしれませんが慣れれば大丈夫です。
早く、きれいに、確実に盛ることが理想ですが、これが実行出来るコツは盛付けてある見本をよく見て、盛りつける
ポイントを押さえる事と、自分の大切な人に食べてもらう料理を盛っているつもりで盛ることです。

1伝票確認

伝票を見て、料理、数量、配達時間を確認し、配達時間が早い順に取り掛かります。

2仕様確認

※準備した容器や数量に間違いがないか確認します。又、注文によって内容が異なる場合があるので注意します。
それぞれの料理の見本を準備し、内容や注意点を確認します。


  • 盛付前

  • 一番手前が見本

3作業着手

※専用トレイに必要な食材を取ります。ですが味移りを防ぐため、色々な食材を一度に取らない様にします。


  • 食材をトレイに取った所

4作業中

※見本をよく見て盛付をします。食材の点数が多いので盛り忘れに注意します。又丁寧に盛るのも大切ですが時間が
掛かり過ぎ、出発時間に影響しない様気をつけます。


  • 盛付中

  • 盛付中

  • 盛付中

5盛付の終了

※終わったら次へ、ではありません。必ず見本と比較して間違いや盛忘れなど再点検をします。

6完了

※確認が終わり、OKであれば完成品置き場へ運びます。控え伝票をみて置き場所を確認します。


  • 運ぶ前

  • 運んでいる所

  • 伝票と商品(料理)の照合

作業手順(配達)

電話で注文を頂いたお客様と最初に出会う”うを宗の顔”が配送担当です。注文の90~95%は電話での注文ですので
店でお客様と出会う唯一のスタッフといっても良いでしょう。
お客様が持つ印象は良くも悪くもこの段階で決まってしまいます。考えようによっては”営業”ともいえます。
とても重要なポジションです。

1伝票を見て配達先を地図で確認する

※日により商品(料理)や配達先、数量は異なります。


  • 当日の伝票

  • 住宅地図

  • 配達先を確認中

2伝票と商品(料理)の照合

※○△弁当と◇☆会席というように複数の注文の時があるので注意が必要です。


  • 商品(料理)の確認

  • 商品(料理)の確認

  • 商品(料理)の確認

  • 商品(料理)の確認

3積み込み

※二軒、三軒と複数の積み込みもあるので間違えない様気をつけます。


  • 積込中

  • 積込中

4出発

※最終の到着時間から逆算して、出発が遅れない様にします。又忘れ物の無い様再度確認をします。
夏場は気温が高いので配送車のエンジンを早めにかけて庫内の温度を10℃前後に冷やしておきます。

5配達中

※急な追い越し、クラクションを鳴らすなど品位の無い行動はNGです。又、料理の盛付が乱れない運転を心がけます

6到着

※チャイムを鳴らしてお客様がドアを開けるまで勝手に開けてはいけません。又、降ろす際はお客様に必ず確認して、床面が傷付かない様配慮して置きます(ずらして置くのはNG)

7代金の受取り

※頂いた代金はすぐにしまわずお客様に見える様に置きます。そしてお釣りを渡してからしまいます。又、お釣りは必ず確認を頂く事を忘れてはいけません。

8配達終了

※控え伝票にお客様の受け取りのサインを頂きます。そしてドアを閉めるときは静かに。又、お客様宅の敷地に乗り入れた時は砂利や土などを乱れさせない様気をつけます。そして配達の完了を店に電話で連絡します。

どうでしょうか?
大体お分かり頂けたかと思います。応募頂く方の特別な資格や
経験は問いませんが前回の”年末年始の求人”
と同じく、まずは弊社ホームページの”会社案内”
と、この”求人”ページを全部見て頂く事から始めて下さい。。

・・・そして弊社を理解して頂いた上で正式に応募頂けたらと思います。

誰でも何のために働くのか訊かれれば
生活の為とか、給料の為と答えるでしょう。

が・・・
それだけでなく働けるのが理想ですね。

まさしく弊社がそうなのです!!!

そう言いたいところですが・・・
結論からいうと違います(笑)
私自身も・・・そうです。お金が目的です。

ですが・・・
お客様に喜んで頂ける事が料理人としては最大の喜びでもあります。

♪人を幸せにする魔法を学ぼう♪
料理学校のコマーシャルにありましたが・・
(いつの話やねん・・・)
気分はそれです(笑)

もちろんお客様に喜んで頂く仕事は
他にも色々あるでしょう。

でも”食”は人には不可欠なものです。
そしてイベント事には必ずといってもいいほど
”仕出し”が登場します。
お祝い、会食、法事、来客など・・・
何れも大切なシーンですね。

その大切なシーンにおいて
”仕出し”が果たす役割はとても重要です。
そうです。
”仕出し”はとても重要な仕事なのです。

”お招きしたお客様に喜んで頂く”事は
注文されたお客様の必須の課題です。

味もさることながら、盛付け、彩りなど
視覚的な点、季節を感じる食材や
それぞれのシーンに適した演出。

そして・・・最も大切なお値打ち感。

果たす役割が重要であるがゆえに
お客様に満足頂くハードルは高いですが
お礼の言葉を頂いた時の喜びは
言葉で表現できません。

文久三年創業の魚屋“うを宗”。
これがわが”仕出し割烹うを宗”の始まりでした。
”うを宗”という屋号は初代宗太郎が名付けた
屋の太郎”略して”うを宗”です。

文久三年といえば江戸時代です。
もちろん自動車などありません。
ですから天秤棒をかついだり、
大八車に積んで売り歩いていたのでしょう

いつ頃から店を構えるようになったのか
定かではありませんが
やがて魚を加工したり、お客さんの要望で
配達をしたりという形から、
完成した料理を届ける”仕出し”に
発展していったのではないかと考えられます。

四代続いている”うを宗”ですが、
初代は創業者としての苦労など考えられますし、
二代目もなにがしかの苦労はしていると思います。
しかし存亡の危機、あるいは
生きるか死ぬかの一大事は先代(三代目)
13歳の時に訪れます。

時は1941年。太平洋戦争の始まりです。
物が不足し商売はおろかその日に食べるものさえ
満足には無かったといいます。
二代目は徴用で居りません。
7人の兄弟姉妹の長男、まだ13歳の三代目が
一家を支える重責を負うこととなりました。

まさに生きるか死ぬかの瀬戸際です。

食べられるものは何でも食べたそうです。
いなご(バッタ!)も食べたといいます。
いなご
そして・・・
もう何にも食べるものが無い・・・
明日からどうしようか・・・
うを宗一家が絶望した日、
終戦を迎えたといいます。

何とか危機を乗り越えた
うを宗一家と三代目ですが
そうした経験からくるのでしょう。
食事の時にごはんが足りなかったり
又、炊くのを忘れてしまったりした時は
三代目は異常な位不機嫌になりました。

ごはんが無かったら何か別のものを
食べれば良いと思うのですが
頑固者の三代目は譲りません。
”飯以外は絶対食わへんぞ!”炊けるまで食べない徹底ぶりでした。

私(四代目)が子供の頃の配送車といえば
自転車、それも”運搬車”と呼ばれる(中央市場で
運搬車
今も使われています)無骨な自転車や、今は無き
ラビットスクーター。
うを宗 スタッフ募集
これも若い方は実物をご存じで
無いでしょうが”ミゼット”という三輪!の自動車が
うを宗 スタッフ募集

メインの配送車でした。

なんと!ドアが前に(進行方向側に)開くというタイプで
走行中にうっかり開けてしまった為に、風圧で
ドアが全開!!転げ落ちたことがありました。

直後やその後は記憶にありませんが
今こうして普通?に生きていますので
大した怪我は無かったのでしょう。
まだ馬車なども走っていたと聞いています。
”ロバのパン屋”が本当のロバを使って
走っていた頃です。
うを宗 スタッフ募集

そして月日がたち地域の皆様にご愛顧を頂き
おかげ様でミゼットから落ちたうっかり少年も
無事に?うを宗四代目となりました。

私自身の歴史にも迂余曲折があり
そして又、相変わらずの”うっかり”もあり
これを書き出したら中々終わらないので
又、お話し致します。
(もうええっちゅうねん・・・)

店の歴史の中で創業者宗太郎をはじめ
二代目、三代目はどの様な思いで
仕事に取り組んできたのでしょうか。

初代、二代目もすでに亡く
その現役の姿はうかがい知りませんが
三代目がいつも口癖のように申しておりました
言葉があります。それは・・・

”料理は味や。味が良かったら
宣伝せんでも
お客さんは注文してくれる・・・
昔からうちは味がええので通ってるんや”

それは初代から代々受け継がれて来た
お客様に喜んで頂く事を最大の喜びとする
職人の姿を現した言葉でした。

二代目は初代のそんな姿を、
そして又三代目は二代目のそんな姿を
みて育ったことは想像に難くありません。

考えれば今のうを宗に相通ずるものがあります。
それは・・・体の中に流れる”うを宗のDNA”が
そうさせているのかもしれません。

自分に負けそうになった時・・・

”味の為に手間ひまを惜しんだらあかん”
声が聞こえる様です。

”あかん、これでは心に届かへん・・・ ” 

日々勉強、そして・・・反省です。

創業文久三年 仕出し割烹うを宗 四代目店主

◆うを宗であなたが手に入れる事が出来るもの

・自分が携わったものでお客様に喜んで頂ける満足感
・本格的な盛付技術や見映えのいい盛り方のコツ
・湖南市・甲賀市の道路事情がタクシー並みに詳しくなる
・大量の料理を効率的に捌くノウハウ(長期勤務された場合に限ります)
・心に響く”おもてなし”の精神(長期勤務された場合に限ります)

応募方法(手順)

まず弊社ホームページをご覧いただき、全てのページをお読み頂きます。
そして内容を理解頂いた上でご応募下さい。

・応募手順 ハローワーク又は弊社に連絡頂き面接日を調整した上で
履歴書を郵送にて送付して下さい。

就業場所

求人募集内容

募集概要

事業所名 仕出し割烹うを宗
所在地 〒520-3411
滋賀県甲賀市甲賀町神2236
URL https://uwosou.com/wp
電話番号 0748-88-2207
職種 盛付・食器洗浄 ※三名
配達 ※二名
仕事内容 食器・調理器具の洗浄、準備作業
配達準備
雇用形態 長期パート、アルバイト
※定員になり次第締め切りますのでお急ぎの方は℡にて確認下さい。
今回の募集に間に合わなかった場合でもエントリーシートで登録だけ
して頂いたら欠員時や次回募集時には優先的に連絡致します。
学歴 不問
応募資格及び
必要な資格
配達希望者は要普通免許(AT限定不可)
土日祝及びGW,お盆に出勤出来る方。
出来れば早朝出勤が可能な方。(時間外手当あり)
年齢 年齢60歳未満の方

労働条件

時間給 盛付  ¥800(期間雇用1ヶ月間は¥750)
配達  ¥850(期間雇用1ヶ月間は¥800)
※土日祝は+¥50 例¥800+¥50→¥850
※土日を1ヶ月全て出勤した方は+¥50
例¥800+¥50+¥50→¥900
※早朝時間外+¥400 例¥800+¥400→¥1200
給与支払日 毎月10日(翌月払い)
支払方法 振り込み(滋賀県信用組合 甲賀支店に限る)
※口座をお持ちでない方は開設頂きます様お願いします
通勤手当 町内なし 町外一律1日に付き¥200支給
加入保険 労災保険
就業日 随時
※就業日は柔軟に対応致します。
就業時間 盛付  平日 AM 9:00~12:00
土日祝 AM 7:00~12:00
※土日を含む週4日程度勤務出来る方。
PMも勤務希望の方はご相談下さい
配達  土日祝のみ AM 9:00~13:00 PM 4:00~7:00
※上記時間帯以外も出勤希望の方はご相談下さい
※出来ればAM 9:00以前の出勤が可能な方

選考

選考方法 書類選考※応募書類を郵送にて送付下さい
面接※配達希望者は実技(運転)試験あり
応募書類 履歴書  職務経歴書
選考結果 書類選考合格後面接日を連絡します
面接合格者は3日後電話にて連絡します
備考正式応募前に弊社ホームページをお読み下さい。

◆エントリーシート

以下の項目をメールに記載の上、送信して下さい。必須項目

①住所 ②氏名 ③生年月日

任意項目

④メッセージ

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