こんにちわ、スタッフ中井です。
今日は半夏生でしたね。
半夏生はあまり、馴染みの薄い暦日ですね。
けれど、昔は半夏生は農作業の大事な節目となった、大きな意味のある日だったそうです。
この日の天候で稲作の豊凶を占ったり、
田の神様を祭ったりしたとか。
半夏生に降る雨を「半夏雨(はんげあめ)」というそうですが、
この雨が降ると大雨が続くと信じられていたようです。
今年は梅雨入りが遅かったので、今日も雨降りですし、
九州や四国ではかなりの大雨のようですね。
昔の迷信とあなどってはいけないようですね。
地域によっては、半夏生の時期には妖怪が徘徊するといわれ、
この時期は農作業を休んだとか。
この時期の農作業は、雨などの影響で、それだけ危険だったのでしょうか。
半夏生の食べ物は、
奈良は小麦を混ぜた餅、
関西はたこ、
さぬきはうどん、
福井は鯖、
長野は芋汁、
などなど、地方によっていろいろなようです。
全部を食べる、のは難しいですが、どれか1つ、味わってみるのもいいですね。
さて、お待たせしておりました、夏の折り込み広告ですが、
7月13日の新聞に折り込ませていただく予定です。
お盆期間の商品が中心になるかと思います。
もうしばらくお待ちくださいませ。