こんにちは スタッフ倉谷です
いつもご利用頂きありがとうございます
今日は法事で№191ステーキ膳”花紫”を
ご注文頂きました
今回のようにステーキのお料理や
すき焼きのお料理を法事でもよく
ご注文頂くようになりました
時代の流れと共に変わって
行くんですね
私の京都の知人など先日法事で
親戚へ行ったら法事の後に何と!
中華料理店に予約がしてあった
そうですよ!
へえ~?!ほんまかいな~!
って感じです!
本来は法要後に振る舞う食事を”お斎”
と呼び、殺生をとがめる仏教ですから
当然食事は精進料理でした。
ただ最近は法事=法事後の食事
の様なイメージが定着しており、
本来は故人をしのぶ席の法事が
お招きしたお客様の食事の席、
の様なとらまえ方になっています。
ですから料理も
精進料理から魚を使った会席料理
になり、肉類も使った料理も食べる
ように変わって来たんでしょうね。
うを宗では、”本来法事とはこうです”
と押し付けたりは致しませんが
本来の意味も大切にしたいと
かんがえています
”陰膳(かげぜん)”を遺影にお供えし、
故人様をしのび、故人様とご一緒に
皆様がお食事をされる、事をお勧め
しております
お客様が中華やイタリアンを希望
される事を否定は致しませんが
法事の持つ本来の意味を
日本料理にしか出来ない事で
大切にしたいと考えます
陰膳は無料でございます
ご遠慮なくお申し付け
下さいませ