タイトル:おもてなし料理レポートVOL.42

こんにちは スタッフ倉谷です

いつもご利用頂きありがとうございます

 

今日は法事で№191ステーキ膳”花紫”を

ご注文頂きました

 

今回のようにステーキのお料理や

すき焼きのお料理を法事でもよく

ご注文頂くようになりました

時代の流れと共に変わって

行くんですね

 

私の京都の知人など先日法事で

親戚へ行ったら法事の後に何と!

中華料理店に予約がしてあった

そうですよ!

へえ~?!ほんまかいな~!

って感じです!

 

本来は法要後に振る舞う食事を”お斎”

と呼び、殺生をとがめる仏教ですから

当然食事は精進料理でした。

 

ただ最近は法事=法事後の食事

の様なイメージが定着しており、

本来は故人をしのぶ席の法事が

お招きしたお客様の食事の席、

の様なとらまえ方になっています。

ですから料理も

精進料理から魚を使った会席料理

になり、肉類も使った料理も食べる

ように変わって来たんでしょうね。

 

うを宗では、”本来法事とはこうです”

と押し付けたりは致しませんが

本来の意味も大切にしたいと

かんがえています

”陰膳(かげぜん)”を遺影にお供えし、

故人様をしのび、故人様とご一緒に

皆様がお食事をされる、事をお勧め

しております

 

お客様が中華やイタリアンを希望

される事を否定は致しませんが

法事の持つ本来の意味を

日本料理にしか出来ない事で

大切にしたいと考えます

 

陰膳は無料でございます

ご遠慮なくお申し付け

下さいませ